こんにちは。
フォトライターの目黒葵(めぐろまもる)と申します。
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首都圏を中心に新鮮な魚介類を提供する角上魚類で、ほたて貝を買って自宅で焼いてみました!
実は、ほたて貝って下処理が必要だったのですが、皆さまはその方法をご存じですか?
実際に、ライター目黒の自宅において下処理から調理までを実践してみたので、その結果と感想などをご紹介します。
調理時間の目安30分:体験した分だけおいしい
結論から申し上げると、角上魚類のほたて貝を自宅で焼くのはアリでした。(たのしい)
大まかな工程はこんなかんじ。砂抜き含めて1時間半くらい、調理のみなら30分です。
砂抜き(1時間)→下処理(10分)→焼き(10分)→いただきます!
下処理で、ほたて自体を流水で洗い流すので、砂抜きはそこまで神経質にならなくてもOKですね。
調理開始から焼き上がりまでは30分もあれば十分でした。
なお…買ってきた段階では、アサリやハマグリと同じで、そのまま火にかければOKかと思っていたのですが、これがとんでもない勘違いでした。
素人目線で、ほたて貝の下処理をサクッと解説します。
ほたての下処理に費やす時間と比例して美味しくなる(気がする)
まずは砂抜きから。
適当な濃度の塩水につけて、1時間程度放置しました。
そして、このまま焼くのかと思いきや、google検索をするとどうも違うよう。
火を入れる前に貝がらを開き、内部の下処理を行うようです。
貝殻をこじ開けるには、天井に沿って「はがしていく」という表現が近い感じがしました。
専用の気合が入ったツールもあるようです。
ほたての「ウロ」と呼ばれる黒い部分をむしり取ったら、もう下処理はほぼ完了です。
このウロという部分は、加熱すれば問題は無い部位のようですが、生食はアウトの部分だそうです。
今回は焼くので問題はないのですが、なんとなく気分的に取り除きました。
すすぎをして、貝柱をはがすと、あとは焼くだけとなります。
このすすぎも、地味に大事でした。
洗うことで、どんどん汚れが出てきます。
洗った後は、身がきれいになっているのがよく分かります。
いやぁ、お店屋さんって苦労しているんだな…と体感しました。
普段は、キレイなほたてしか見ることないですもんね。
大事な焼きの工程は魚グリルにぶち込むのが正解だった
いよいよ焼きの段階に入りますが、当初の想定は直火の網焼きだったのですが、ちょっと貧弱な設備だったかもしれません。
ガスコンロの五徳の上に網を乗せて数分加熱してみたのですが、全く焼ける気配を見せません。
網の問題?いえ、熱源の問題のような気もします。
というわけで、魚用のグリルで焼いてみることにしました。
これが大成功でした。
手間をかけた分、美味しく感じるし本当においしい
魚グリルの火加減は、なかなか難しいので、機を見て位置を移動させながら焼きすぎない程度がベストです。(焼きすぎました)
さて、実食。
う、うまい、おいしいですコレ。
ほたての海の香りが、焼いているときから漂っていたのですが、口に放り込むと一層その香りも強くなります。
「ほたて・バター・しょうゆ」のトリオが、まずくなるわけもありません。
なかなか経験することのない下処理を経て食卓に辿り着いたこともあって、2割増しくらいで美味しく感じているのもあります。
それでも4枚入って300円、いいコスパじゃないですか。
ほたての殻の外し方と、焼き加減、この2つも勉強できるいい機会となりました。
角上魚類さん、推せますね~!
ごちそうさまでした!
コツは分かったので、またチャレンジしてみたいですね。
下処理??はぁ~~面倒くさ~~って方は私たちの見方Amazonで!
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