こんにちは。
フォトライターの目黒葵(めぐろまもる)と申します。
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2021年12月31日、大みそかに放送される第72回NHK紅白歌合戦にBUMP OF CHICKENが出場しました。
2015年以来、2回目の出場となったBUMPの感想を超個人的にまとめてみます。
2021年紅白、白組BUMPの曲順は後半の18番目で「なないろ」を演奏
企画枠を除いて、後半の18番目がBUMPの出場枠でした。
漠然と23時頃の出演になるかと思っていたのですが、実際にBUMPが出演する演奏シーンは22時43分からでした。
演奏する楽曲については当初「なないろ」と発表されましたが、「天体観測」が追加されて、2曲を披露することが発表されました。
BUMPの演奏の前に、なないろが主題歌となった「おかえりモネ」の紹介パート
おかえりモネに出演した清原果耶さんを中心に、東日本大震災後の東北方面、そしてドラマの舞台となった気仙沼市の現状が紹介されました。
東日本大震災からちょうど10年の節目となった今、現地に生きる人々の営みが紹介されていました。
1曲目は天体観測【2021年紅白BUMP】
22時42分50秒頃より、清原果耶さんから曲紹介。
「良いスタートを切れるような疾走感のある曲」
「結成25周年」
といった旨の紹介がありました。
具体的にBUMPの25周年という話題に触れてくれたのは、ファンとしても嬉しかったですね。
曲の演出は、ファンなら思わず声を上げたことでしょう。
天体観測MVの2021年バージョンと言える作りでした。
最初の宇宙から地球へズームインする演出、メンバー4人が登場すると足もとに描かれた落書き。
何もかもが天体観測MVでした。
天体観測は1番のサビの後に「もう一度君に会おうとして~」に繋がる短縮バージョンで、おおよそ2分30秒程度の演奏でした。
2曲目は「なないろ」をフルで演奏
22時46分20秒頃から、2曲目の「なないろ」の演奏が始まりました。
こちらの「なないろ」は1曲丸ごとの演奏でした。
藤原さんが歌う時に見せる、首をひねるような仕草、紅白でもばっちり見ることが出来ましたね。
最後には、はにかんだような表情で「ありがとうございました」と一言添える藤原さん。
爽やかなロケーションに「なないろ」の楽曲の清々しさが加わり、非常に存在感のある演出であると感じました。
メンバーを上空から捉えるようなアングルは、なないろのMVにも通ずるところがあるように感じました!
演奏は22時50分30秒頃に終了し、BUMP OF CHICKENの出番は終了となりました。
BUMPの紅白「なないろ」撮影地は気仙沼の田中浜
キレイな砂浜で演奏をするBUMPのメンバーですが、これはドラマ「おかえりモネ」のゆかりの地、気仙沼の田中浜という場所のようです。
田中浜はJR一ノ関駅から大船戸線に乗り、終点の気仙沼駅が最寄りの駅となるようです。
大船戸駅からも距離があるようなので、訪れるにはちょっとハードルは高そうです…
1回目の出演は第66回(2015年)のray
はじめての紅白出場は2015年の第66回でした。
この時の出演は、COUNTDOWN JAPAN15/16のライブ会場(幕張メッセ)からの中継による出演でした。
曲目は「ray」を演奏し、緊張した藤原さんのMCは当時とても新鮮に映えました。
この当時のことをライブMC(BUMP OF CHICKEN 結成20周年記念 Special Live 「20」)で振り返るシーンがありましたね。
無事に紅白出演を終えたBUMP
無事に紅白出演を終えたBUMPメンバー。
次に演奏シーンを見ることが出来るのは2月のライブでしょうか。
今からその時がとても楽しみです!
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